この前夜のニュース番組を見ていましたら、「すい臓がんの治療」に画期的な治療法があるというような特集をしていました。
インタビューを受けていた先生が言うには「樹状細胞」なるものを用いたワクチンを投与するのだそうです。
人間には色々ながんがありますけれども、なかでも「すい臓がん」は相当悪化してからでないと症状が出ない人が多く、末期がん状態で発見される場合も少なくないそうです。
しかし、この「樹状細胞ワクチン」を用いた免疫療法なら、そんな人にも用いることができるということでした。手術療法などは体力やその有効性の問題から末期がんの場合は行わない場合が多いと言うことでした。
「樹状細胞ワクチン」を用いたがん免疫療法というのは、その人がもともと持っているがん細胞に対する抵抗力を最大限に高めることを目的とした治療法のようです。
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「樹状細胞」にがん細胞をとりこませて、体の中でできた「がん細胞」をやっつけるように指令を出すのだそうです。
具体的には、採血をして、その血液の中から「樹状細胞」の元になる細胞を培養するのだそうです。培養した細胞と手術で切除したがん細胞や人工的にがん細胞に似せて作ったものとで、その人オリジナルの「樹状細胞ワクチン」を作るのだそうです。
この治療法のいいところは、がん細胞だけを攻撃して、他の正常細胞は傷つけない優しい治療法だということです。
治療費は二百万円くらいかかる場合もあるようですが、がん保険や高額医療の対象となる場合もあるので、諦めない方がいいと思いました。